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本業はフリー編集者。会田さんに誘われて、制作のお手伝いをすることになりました。せっかくやるからには、ちゃんと内容的にもビジネス的にも成り立つものにしたほうが面白い! という気持ちでやってます。ちなみにpoolとは、代表取締役兼社員1名の弊社の名前です。
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2005年 02月 06日
本日も全員稽古。
その前に私は、「Miss Cabour」という帽子ブランドのデザイナーの鏑木和恵さんという方に会いに行って来ました。 鏑木さんは、もともと(今もですが)ヘアメークさん。 友人の友人だったことから、またタレントさんの取材の時に仕事をご一緒させていただいたこともあったりして、プライベートと仕事両方で面識があった方なんです。 当時から仕事のかたわら帽子を作ってらしたんですが、 「Miss Cabour」は今では、セレクトショップで売られていたり、ファッション雑誌に数多く取り上げられていたりして、すっかりおしゃれブランドに。 たしかに、人気が出るだけあって、ほんとにおしゃれなんです。 今日アトリエにお邪魔した時には、ちょうど展示会もやっていたのですが、ひとつひとつハンドメイドで味わいがある、流行のエッセンスをきゅきゅっと効かせたデザインの帽子がたくさん並んでいました。 詳しくはこちら! http://www.cabour.com/ ほんとにかわいいですよ。 さてさて、それで私が何でそこに伺ったのかと言うと。。 ズバリ 「園児帽を作っていただけませんか?」 という乱暴なお願いだったんですね。 そりゃあ私もさすがに最初は気が引けました。 独創性の高いブランドのデザイナーさんに、「園児帽作ってください」ですよ。 いくら面識があるといっても、お願いすること自体、失礼レベルかも。。。 ただですね、今回の舞台衣裳として、園児帽は必要なんです。。。 そして大人が着る園児服がこの世にないように、園児帽もどこにも存在しないんです。。。 しかも帽子は、特殊な技術が必要なので、誰でも作れるわけではないんです。。 なので無理を承知で、鏑木さんに相談してみようと。。。 なんてことをお詫びしつつ、ワールドツアーのことを説明しつつ、鏑木さんにご相談。おずおずと。 そしたら、「あ、こんなイメージの帽子ですかね?」なんて、ひとつ帽子を出してきてくださいました。 「Cabour」では帽子の制作教室もやってらっしゃるんですが、 それは、教室のいちばん最初の段階の課題になる、とてもベーシックなデザインのものなのだそうです。 見た瞬間、 「あ! まさにこの形です!」 「それなら型紙もあるので大丈夫」と、気持ちよくお受けくださった鏑木さん。 作っていただけることになりました。 本当にありがとうございます!!!!! その帽子とサンプル生地を預かって、さっそく稽古場に。 会田さん他、役者に見せたところ、みんなバッチリグー! と。 それで頭の採寸もしたりして。 鏑木さんに教えていただいた、頭の採寸方法、指一本を入れて計る、というのを実践しながら。 今日、改めてお礼とサイズをお伝えするメールを鏑木さんにお出ししたら、こんなお返事をいただきました。 62cm、60cm、59cm とは。。。 みなさん、BIG ですね。 舞台映えするって事ですよね? ステキな事です。 スイマセン。。。オヤジサイズで。。。 やさしいお言葉をありがとうございます。 面倒をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします!
by pool_miura
| 2005-02-06 23:59
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